院長あいさつ

のざきクリニック院長

野﨑 邦浩

初めまして。院長の野﨑 邦浩(のざき くにひろ)です。
これまでは、いわゆる病院の勤務医をしておりました。
勤務医時代は、検査や手術、入院患者さんの対応、病院管理など色々な仕事があり、ゆっくりと外来診療を行うことが難しい状況でした。さらに、転勤のたびに主治医が変わることになり、患者さんにはご迷惑をおかけしました。
一方、患者さんの立場で考えると、ずいぶん長い間悩まれた末に、泌尿器科を受診される方が少なくありませんでした。
そんな中、ひとり一人の患者さんとしっかり、長く向き合いたい、もっとお気軽に受診して頂けるような、「敷居の低い」泌尿器科医でありたい、と考えるようになりました。
目指すのは、皆さんにとっての「身近な、泌尿器科のかかりつけ医」です。


院長略歴

  • 平成3年 岡山大学教育学部附属中学校 卒業
  • 平成6年 岡山県立岡山大安寺高等学校 卒業
  • 平成12年 岡山大学 医学部 卒業
  • 平成16年 岡山大学大学院 医歯学総合研究科 修了
  • 平成16年〜 三豊総合病院(香川県) 医員
  • 平成18年〜 倉敷成人病センター 医員
  • 平成20年〜 岡山赤十字病院 泌尿器科副医長
  • 平成21年〜 尾道市立市民病院(広島県) 泌尿器科医長
  • 平成25年〜 滝宮総合病院(香川県) 泌尿器科部長
  • 平成28年 腎・泌尿器科のざきクリニックを開院

資格

  • 医学博士
  • 日本泌尿器科学会 専門医
  • 日本泌尿器科学会 指導医
  • がん治療認定医

所属学会

  • 日本泌尿器科学会
  • 日本性機能学会
  • 日本性感染症学会
  • 日本夜尿症学会

のざきクリニックの特徴

泌尿器科を受診されるきっかけは、排尿や性に関することなどデリケートな問題が少なくありません。どんな症状で泌尿器科を受診すればいいのか、この程度で大きな病院を受診してもいいものか、迷われることもあるでしょう。そんな時は、お気軽にご相談して頂ければと思います。
特殊な検査や手術が必要な時には、他の医療施設へご紹介する事となりますが、その後のフォローアップも責任をもって取り組む、「泌尿器科のかかりつけ医」を目指しています。
単にご自宅からの距離が近いというのだけではなく、患者さんに寄り添い、親しみを持って頂けるような、つまり「心の距離」が近い、そんなクリニックでありたいと考えています。

受付で症状を話すのは恥ずかしい、診察室中の会話が聞こえたらどうしよう、など心配される方も多いと思います。
当院では、プライバシー管理を特に大切にしています。
問診票を書いて頂くようにしておりますので、受付で直接お話を伺うことはありません。また、ご記入が難しい方には、別に設けた問診室にて伺います。待合室のガラスには、外から中の様子を見えにくくする工夫がしてあります。
診察室と待合室との間に壁を設けており、診察中の会話が聞こえにくいように配慮しております。
女性の診察には、原則、女性スタッフが立ち会います。
男性で、女性スタッフの目が気になる方は、院長のみで診察いたします。

「泌尿器科って男の人やお年寄りが行くんでしょう?」、こんなお声をよく伺います。
お子さんのおねしょからお父さんの尿管結石、お母さんの膀胱炎、おばあさんの頻尿まで、
泌尿器科であつかう病気は種類が多く、年齢も幅広いんです。実は、ご家族のどなたでもおいで頂けるのが泌尿器科です。何か気になることがございましたら、お気軽にご相談下さい。


こんな症状、ご相談ください。

●男性の方
・性病が気になる
・勃起力の低下
・精液検査がしたい
・結婚前に調べたい
・男性更年期かも など
●女性の方
せきやくしゃみで尿が漏れる
尿を出すときに痛みがある など
●男女共通
・尿が出にくい
・尿が近い
・血尿が出た
・お腹や背中が痛む
・検診で引っかかった など
●お子さん
・おねしょ
・おちんちんを痛がる
・包茎が気になる など

マークに対する思い

患者様お一人お一人と向き合い末長くお付き合いさせていただく思いを表現しています。無限大のカタチはずっと続く患者様とクリニックとの関係性を示すと同時に、「のざきクリニック」の「N」を形成しています。