診療について

初めて受診するときは何が必要でしょうか?
健康保険証、内服中のお薬が分かるもの(お薬手帳など)をお持ち下さい。
また、最近の検査結果(採血など)もありましたら、診療の助けになります。
基本的に尿検査があります。クリニックで排尿できそうにない場合は、紙コップなどの容器に入れてお持ち下さい。
おねしょや蛋白尿で受診される場合は、診断の助けになりますので、なるべく朝一番の尿をお持ち下さい。
精液検査をご希望の方は、準備の関係上、ご来院の前日までにお電話でご連絡頂ければと思います。3日程度の禁欲をして頂き、受診直前の精液をご持参下さい。
女性の場合、内診があるのですか
基本的に内診はありません。
腹部超音波検査や膀胱のカメラ検査などを行うことはありますが、その際には女性スタッフが同席するようにいたします。
男性ですが、女性スタッフの目が気になります。
問診から診察まで院長のみで対応いたします。
精密検査や入院、手術が必要な場合は、どうなるのですか?
岡山大学病院や岡山画像診断センターをはじめ、各医療施設にご紹介いたします。もし、ご希望の医療施設がありましたら、お申しつけ下さい。
がん患者も診られますか?
特殊な検査や手術、抗がん剤治療、放射線治療は紹介先の病院にお願いすることになりますが、その後の経過観察につきましては当院で対応いたします。
前立腺がんの管理(採血やホルモン治療)、膀胱がんの管理(膀胱のカメラ検査)などが可能です。
紹介先の医師と密に連絡を取り、標準的な医療をご提供できるよう、心がけております。
恥ずかしくて受診をためらっています。
排尿や性のことなど、泌尿器科で扱う問題はデリケートな内容のものが多いです。
そのため、当院ではプライバシー管理を、特に大切にしております。
問診は、基本的に紙に書いて頂きますので、窓口でお話しして頂く必要はございません。
ご記入が難しい方の場合は、別に設けた問診室にてお伺いします。
待合室のガラスには、外から中の様子を見えにくくする工夫がしてあります。
また、診察室と待合室との間に壁を設けており、診察中の会話が聞こえにくいように配慮しております。
安心してご来院下さい。
何度も名前を確認されて、困ります。
患者さんの取り違えは、決してあってはなりません。 違う患者さんと話をしているのに、会話が成り立ってしまうことも、実は少なくありません。 当院では、診察や処置などの際に、ご自身で名乗って頂くことで、取り違えの危険性を少しでも減らしたいと考えます。 ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。